必要な条件
操作するご本人様
- JINS ASSIST は顔の向きを変えることによって操作を行います。下記イメージのように、鼻先を直径5cm程度で動かすイメージ で ゆっくり(2秒で1周)・速く(0.5秒で1周) 、 時計回り・反時計回り に動かせれば、操作が可能です
- 震えがあったり円運動がぎこちない場合は、JINS ASSISTの操作が難しいことがあります。
- ヘッドレストや枕に頭が接触した状態でも操作可能です。
JINS ASSISTを装着するメガネ
付属のアタッチメントを使うことで一般的なメガネに装着が可能です。
※メガネは付属しません
ただし形状の制約から以下のような場所は安定せず、装着ができませんので、このような場所を避けて装着してください。
- つるの厚さが0.8mm以下(アタッチメントがぐらつきます)
- つるの厚さが4mm以上(アタッチメントがはまりません)
- つるの高さが2mm以下(アタッチメントが回転します)
- つるの断面形状が円形、または平面部分が無い(アタッチメントが回転します)
操作デバイス
公式対応OS
- Windows 10以降 (x64 / arm64 ※32bitは非対応)
- macOS 13以降 (Appleシリコン / Intel)
ご注意事項
- 仮想環境上での動作はサポートしておりません。
- 各OSのサポート終了に合わせて補助ソフトのサポートも終了いたします(Windows 10のサポートは2025-10-14をもって終了予定です)
公式対応ポート
- USB-Cポート

非公式対応OSの情報
非対応のOSでもUSBマウスとして認識し動作はしますが、補助アプリが使用できないため設定の変更ができません。設定変更の際は以下の手順が必要となります。
- ご使用される機器(機器1)以外に補助アプリを動作させられる機器(機器2)をご準備ください。
- 機器2にJINS ASSISTを接続し、補助アプリから設定を行います
- 設定変更したら機器2からJINS ASSISTを外し、機器1に接続し直します(設定はJINS ASSIST内に保持されます)
各OSの詳細
- Windows 32bit: 補助アプリが使用できません。
- ChromeOS: 補助アプリが使用できませんが、本体動作は確認しております。
- iOS: iOS 13以降でアクセシビリティ機能(AssistiveTouch)を有効にすることで動作が可能です。AssistiveTouchの設定方法に関してはさまざまな使い方(モバイル向け OS 特有の設定・操作)をご参照ください。
- iPadOS: iPadOS 13.4以降でUSBマウスに対応しており、接続し使用することができます。AssistiveTouchを設定するとより楽に操作が可能です。
- Android: USB Host機能を搭載したAndroid 6以降の端末で対応しており、接続後すぐ使用することができます。画面の操作の最適化に関してはさまざまな使い方(モバイル向け OS 特有の設定・操作)をご覧になり設定を行ってください。
非公式対応ポートの情報
- Type-AのUSBポート: USBハブを経由してご使用ください。Type-C(メス)→Type-A(オス)変換アダプターは本機器以外での誤用により、故障・発火などの危険性があります。
- Lightningのポート: USB OTG(USB On-The-Go)に対応しているLightning変換アダプタで動作することを確認していますが、アダプターと機種の組み合わせによって相性問題が発生する可能性があります。 ※通信対応と記載してあってもOTG非対応の変換アダプタは動作しないのでご注意ください